インド

インドにはずーっと行きたいと思っていました。22年ぶりのバラナシと、初めてのブッダガヤ。バラナシは聖なる河、ガンガー。その水とフィールドの祈り。ブッダガヤは仏陀が悟りを拓いた地、そして菩提樹。

※自作のエナジェティック・フラワーエッセンスは、お花などの物質は使わず、聖地のフィールドのエネルギーを転写したものがほとんどです。


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インド。たくさんの聖地や祈り、スピリットの世界を保持した伝統的な国。混沌としていて、清浄な地があって、またそこも混沌としている。2023年10月の旅では、バラナシとブッダガヤを訪れました。

 

バラナシ

バラナシはガンジス河の流れる古い街です。ヒンズー教徒の聖地で、この河で沐浴すると全ての汚れが浄化される。ブッダガヤで出会ったインド人は”天国に行ける”から必ず沐浴したほうがいい、と言っていました。インド各地から巡礼に訪れる祈りの場所です。街には至る所に神様が祀られており、金持ちも貧乏も一緒くたの混沌でありながら、どこにも祈りが満ちていて、清浄なエネルギーが流れている。(インドはすごい。)

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インドは不衛生で、汚くて、ローカルの屋台やレストランはほんとゴミのそばでドブのそば、だったりしますが、でも、エネルギー的な流れがあって清浄な感じがします。お腹壊したり、大変なこともありますが。むちゃくちゃ汚すけど、いたちごっこのように、むちゃくちゃ掃除もしてる。でも、いっつも汚れてる。けど、きれい。

 

これは夕日。

ガンジス河で、朝、なんか怒られたたことあります。ガート(沐浴できるような、石の階段みたいになってる川岸)がいくつかあって、八角形の柱みたいなのがいくつか立ってるんです。幅は3〜4mくらいかな?段差は川面からは1〜2mくらい、階段の上の方からは、70cmくらい。いろんな高さの八角形の柱がある。そこに登ったりできるんですが、、。

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靴を履いて登ってはいけない。怒られます。知らなかった。22年前にもバラナシにはいたんですが知りませんでした。それはガンジス河に沿って、84くらい(??数はよく覚えていない)の神様(だけではなく猿のお寺とか、て言うてた気がする。とにかく神聖なもの)の数だけあって、それらを象徴している。とっても古いもの。だから、靴を脱がなければならない。。で、登って、座って、、ガンジス河や沐浴している人たち、朝日を眺めている。。けど、川面に近い高さの低い八角形のところでは、聖者風の方が沐浴者に祝福を与えている。そこにいこうとしたら、また怒られる。あっちのにいけ、と。習慣がまだよくわからない、が、神聖なものを大切にしている。また高いほうの八角形の柱に座って、河と太陽と沐浴者、、ぼーっとしている。インド人の少年(青年?)、こちらが気になるようで、少し離れたところに座っている。。インド人にしてはシャイな感じ、英語もできないようで、ただそれだけ。またしばらくして、何かに気がついたよう。こっちに話しかけてきて、「それあかんで」と、靴を座ってるところの脇に底がつかないようにおいてたんですが、それもダメ。こらっ。階段の地面に置いて、またしばらく座っている。。柱の上、座っている目の前には、何日前に脱ぎ捨てた?というズボンやパンツやシャツが、雨ざらしのままボロボロに汚〜く放置されている。これはええんや。。

 

あ、あとインド人に聞いたんですが、ガンガー(ガンジス)と言う意味は、WOMANウーマン、女性、と言う意味らしいです。

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バラナシのメインガートの近くで話しかけてきたおじさん。(インドでは話しかけてくるひと、だいたい騙そうとしてるから相手にしないんですが、このひとはなんか違うかった。)英語がほとんどできないようで、でも、ガンガーとはウーマンだという意味を教えてくれました。そこに祀られていた女神(なまえは、わすれた。たぶん、ヴィシュヌ?)の前で。翌日の早朝、エッセンスを作った後にお参りに行ってきました。その後、ブッダガヤに移動し、マハボディーテンプルに毎日通って菩提樹の下で座ってました。ある日、そのおじさん(?)がやってきて、、なんか見たことある人だな?と思ってたら、声をかけてきて、「また会えて光栄です」と声をかけてくれました。(英語で話したのか、身振りでそうとわかったのか、、もう忘れましたが。)遠くから巡礼してきたのですね、きっと。

 

一泊して、ブッダガヤに向かいました。また戻ってくるつもりで、沐浴しよう。しかし、そのまま戻ることなく次の目的地に行きました。また、戻ってこよう。

 

  • メインガート(日の出) エッセンス

早朝、メインガートに歩いて向かう。もう空は明るく、日の出は終わってしまったか?泊まった宿には窓がなく真っ暗。朝が来たことがわからず、日の出を逃したか?とにかく急いでメインガートに向かう。

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(※ガートとは、ガンジス河沿いにある石の階段みたいになっていて、河まで降りて沐浴できるようになっている。いくつかのガートがある。)ガートは昼間や夜とは雰囲気が違う。ひとつの木の台座(高さが50cmくらい、幅は2mくらいの四角)にガンガーに向かってプジャ(お祈り)をしてるバラモン(僧侶)がいる。お香を焚きながら、祈りの言葉を唱えている。ガンジス河、北のチベット方面から南に向かって流れている。(その源流であるカイラス山にはいつか行ってエッセンスを作ろうと思う。)インド人のバラモンに聞いてなるほどー!と思ったのが、ここバラナシは、河の対岸から朝日が登る、真東が対岸。このバラナシだけ(?)、ガンガーは南から北に向かって流れている。不思議な地形。早朝のガートにも物売りはいて、プジャのためのお花などを売っている。あ、朝日が地平線から登ってきた。まだ、間に合っていた。朝日。そのプジャの隣にいい感じの石畳。そこに座り込み、準備をする。前日に、ガンガーの水を汲んでおいた。昼間のガートは沐浴者がたくさんいて、なにか水があんまり綺麗じゃない。早朝は綺麗。沐浴できるな。。なので、船で沖に出て、銅の壺に紐を括り付けてガンガーに投げ込み、何度か繰り返して、綺麗な水を汲んでおきました。ガラスのボウルにガンガーの水を入れ、ある石をいれる。しばらく静かに座っている。朝日が登り始めている。。できた。まだ人の気配はなく、祈りの時間。花売りのおばちゃんが、英語はできないけど、こちらをみて、にこっとしてる。「プジャー」と。祈りの儀式を日本人がここでやっていることが、なんかうれしそう。

 


  • ガンジス河 お水

メインガートからボートに乗り川上に向かって進み帰ってくる。インド人の巡礼者たちと一緒に乗った船で、沖に出たところで銅の壺を川に投げ入れ、何度か汲み上げたガンジス河の水です。

 

 

ガンジス河の水を汲む。

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ガートの河岸はみんなが沐浴してて水がキレイくない。船で沖にでて、水を汲む。銅の壺に紐を括り付け、河に投げ入れ採取するのを繰り返してると。。天才やーん‼️と、インド人たちもそれ貸してー、とマネしだす。人気者。

ブッダガヤ

旅のもう一つの目的地、まだ行ったことのないブッダガヤ。ブッダが悟りを拓いた地です。仏教の中心地である、マハボディー・テンプル。かなりの広さです。訪れるべき場所が七箇所あるらしい。わたしは、2〜3箇所くらいはいったのかな??ほとんどを、菩提樹の下で過ごしました。

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マハボディー・テンプルには、大きな中心となる仏塔があり、その中にはそんなにひろくない部屋があります。そこに仏像があり、まさに仏教の中心地。お参りしたり、お祈りしたりしている人がたくさんいます。胸の高さくらいの壇にお供物などするところがあり、額をつけたりしておいのりする。その向こう側にさらに高いところに、ガラスの向こう側に大きな仏像がある。触れることはできない。脇に扉があり、早朝、お坊さんがお世話をしている。10月はまだオフシーズンらしく、11、12月になると周辺のネパールやスリランカなどなどからたくさんの巡礼者がやってくるらしい。ダライ・ラマのティーチングの時期になると、それはもうすごいらしい。その大きな仏塔の入り口の反対側には、菩提樹が祀られています。囲いがあって触れることはできませんが、お祈りの場にもなっています。その下でブッダが悟りを拓いたという菩提樹です。菩提樹の下はスペースがあって、ずーっとお祈りしている人がいて、いろんな国の言葉でお祈りが続いている。なんか心地いい。ずーっと。自由に座れるので、早朝5時から、夕方までずーっと、ご飯とか用事以外は、座っていました。座っていると、菩提樹からたまにひらひらと葉っぱが落ちてきます。みんな欲しいから取りあい。初めの2日半くらいは、瞑想なんてできません。カサッ!はっ!人の足音まで葉っぱの落ちる音に聞こえます。結局5泊6日いました。毎日、朝5時くらいから夕方まで菩提樹の下に座ってました。毎日7〜8時間はいたんじゃないかと思います。

ブッダガヤは普段は日本人の観光客も相当多いらしいですが、この時期はまだコロナ明けで人がいない。日本人は私一人だけでした。欧米人もほとんどいないく、3〜4人ほど見かけましたが、みなさん数珠を手に瞑想していたり、、観光客というより巡礼者という感じでした。

  • マハボディーテンプル・仏塔(中心の仏陀の像、その下で悟りを拓いた菩提樹) エッセンス

仏教の中心の中心、仏塔の中の仏像。ある日の早朝、2日目だったかな、朝5時にマハボディーテンプルに行き、仏塔の中と仏陀がその下で悟りを拓いたという菩提樹にお参りしました。

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その祭壇、みな額をつけ、お祈りします。五体投地をしている人もいれば、周りの狭いスペースでお祈りしてる人もいます。そこで、日本から持ってきた、神社の御神水。なんとなく持ってきていたお水、でつくりました。そして、その部屋を出て右回り、仏塔の反対側にはブッダがその下で悟りをひらいたという菩提樹があります。そこも祀られていて、囲いは石、平べったい大きめの石があります。そこでみな額をつけ、お祈ります。そこでもそのお水を持って、フィールドを。朝の静かな夜明け前に、作ってきたエッセンスです。

 

  • 菩提樹の下 エッセンス

菩提樹の下には結構広いスペースがあり、みなさんお祈りしています。瞑想している人もいる。そこでしばらく座っている。お水はガンジス河の水。エッセンスを作ってきました。

 

  • 仏塔の中の菩提樹(中心の仏像に触れてもらった、菩提樹の葉っぱ) チンキ

ある日の早朝、5時に仏塔の中にお参りに行きました。そのときは、たぶんベトナムからの団体の方達がお祈りしたり、お参りしたりしていました。その早朝の時間帯は、お坊さんが普段は閉じられた扉を開けて、ガラスの向こうの仏像のお世話をしている。

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オレンジ色の布をかけたり、、。そのときは、袋にはいったたくさんの数珠のようなものを団体の方がお坊さんにわたし、中の仏像に触れて、返してもらう。ということをやっていました。わたしが並んでいると、もうひとり、私たちと同じ地面の高さに立っているお坊さんが、話しかけてきて日本円で2千円を要求され、なんや?と思っていたら、ブッダの像が膝の上にちょこんと乗せられているキラキラBOXへのドネーションでした。めちゃパワフルやでー、と。そして、菩提樹の葉っぱを一枚くれました。その葉っぱを、団体さんの袋に入れて一緒に仏像に触れていただきました。葉っぱ、なんか暖かい気がする。その葉っぱでチンキを作りました。このエネルギーをたくさんの方に伝えられたら、と。

 

後日談、キラキラBOXの答え。

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ブッダガヤ
のマハボディーテンプル、

スマホ持ち込み禁止なので写真撮れないんですが、
ダライ・ラマが今訪れているそうで、動画がありました。

https://youtu.be/sYy9RSkLEc4?si=P9U0ekN2i0H7Z5Pl

悟りを開いたという菩提樹、
塔の中の仏陀の像、

キラキラBOX
も映ってますね。


朝5時くらいに毎日通ってました
その塔の中で、
ブッダの膝に乗っているキラキラBOXに
ドネーションしたとき
お坊さんからもらった菩提樹の葉っぱ、
そして、ブッダに触れてもらった葉っぱ、
本物かしら?と思ってましたが、

本物のようでした。

いただいた葉っぱでチンキを仕込んでいたのですが
動画を見るすこし前に、
たまたまさっき、とってみてました。

次元が違う、という感じでした。
葉っぱは、本物だと思いました。

 

  • 菩提樹の葉っぱ チンキ

菩提樹の下で座ってると、たまにひらひらと葉っぱが落ちてきます。1時間座ってたら1〜2枚かな。その葉っぱを集めておきました。一部はチンキにし、ほとんどは葉っぱのまま自然乾燥させています。(自然と乾燥されちゃった。)

 

  • 菩提樹の花 チンキ

 菩提樹の下、たまに落ちてくる葉っぱはみな欲しがり持ち帰っていきますが、まるっこいものも転がっている。あるとき、座っていると上から丸っこいものが落ちてきた。やっぱり菩提樹から落ちてくるようだ。

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みな見向きもしない丸っこいもの。踏み潰されているもの、手にとってみてみました。ああ、この匂いは、石垣から送ってもらったガジュマルの、チンキにしたときに知った丸い実とまったく同じ匂いがする。もしかして、これは菩提樹の花なのかもしれない。ガジュマルはその見の内側に小さな花をたくさんつけています。外側からは見えない。菩提樹も、同じようです。ほとんど上から落ちてこない、未成熟で小さなうちに枯れ落ちたものはチラホラありますが、成熟した花は滅多に落ちていない、落ちていても踏み潰されている。踏み潰されたものも、未成熟なものもいくつか持ち帰りましたが、その中でも踏み潰されていない僅かな花でチンキを作ってみようかと思っています。5泊6日、1日7〜8時間座っていても、完全なものは2、3個ほど。

 

  • 菩提樹の樹皮 チンキ

座っていると、枯れた枝がちょっと降ってきます。ほんの2cmほどの、枯れた枝。ポーテンシー(生命力)はあるのだろうか?しかし、この菩提樹は特別。そして、その周辺では、一日中祈りが唱えられている。途絶えることはない。ずーっと繰り返し繰り返し。。

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団体が唱えていることもあるし、個人が個々人で唱えている時間帯もある。チベット後、ベトナム後、台湾語、スリランカなのかどこなのか、ブータンからも巡礼者がきていた。重なり合う唱和が心地よい。

 

  • RIWO SANG CHO チンキ

ある日、たしか移動する最終日の一日前だったかな、菩提樹の祭壇のまえで、一人の女性がお香を焚きながら祈っている。そのお香の匂いは、なんか覚えがあり、お祈りが終わった頃に尋ねてみた。

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ブータンから巡礼にきているらしい。仲間たちもいて、なんかそのガヤガヤが心地いい。ブータンにはいつかいってみたい。仏教の国。そのお香の名前が、SANGという。すごい良い質のものらしく、ガサッと分けてくれた。チベットにもあって、チベットショップにいけばどこでもあるらしい。デリーでチベット人街にいってみたけれど、手に入らなかった。お香として焚くのもいいけれど、一部をチンキにしてみました。BURNT OFFERINGS ON THE MOUNTAIN SIDEとブータン人の女性の巡礼者のお経の本に載ってました。

後日、2023年年末のダライ・ラマのティーチングをオンラインで観てました。文殊菩薩の灌頂(イニシエーションの儀式)、その法話の中で語られていたのが「サン・ゲ」サンとは浄化、ゲとは、自己を昇華させていく。という話があったように記憶してます。インドではデリーのチベット人街に行って粉のお香をたくさん買ってきたのですが(RIWO SANG CHOはなかった。)、〇〇SANGという名前のお香が多いです。このRIWO SANG CHOのSANGも浄化という意味が含まれているのかもしれませんね。

 

  • スジャータ寺の菩提樹の葉っぱ チンキ

ブッダが悟りを拓いた菩提樹のあるマハボディーテンプルからトゥクトゥクで15分ほど、スジャータ寺があります。ブッダは悟りを開く前、6年間を山の洞窟で苦行して修行していました。そして、スジャータという女性から乳粥をいただき、苦行をやめるきっかけとなったその場所が、スジャータ寺。

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そして、その後に移動し菩提樹の下で悟りを拓いたのです。印象的だったのは、ブッダに手を合わせるスジャータの石像、ブッダへのリスペクトとスジャータ自身の内側にある同じもの、リスペクトを感じる不思議な空間でした。そこには、現地の人はガジュマルといっていた木があります。拾ってもいいとのことでしたので、その葉っぱを持ち帰ってきました。調べてみると、マハボディーテンプルとは違う種類の菩提樹のようです。チンキにしてみようと思います。

 

  • ハトが拾ってくれた菩提樹の葉っぱ チンキ

マハボディーテンプルの仏塔のすぐ脇に仏陀がその下で悟りを拓いたという菩提樹があります。仏塔は高く段差になりながら遥か上に伸びていて、壁にはいくつもの仏像が彫られています。

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菩提樹には石の柵に囲まれていて、内部には入られません。が、鳩が遥か頭上の仏塔の段差に何羽かいました。みていると、鳩も菩提樹の葉っぱを集めている!

葉っぱをくわえては、ばたばたと奥の方に飛んでいく。どうやら、葉っぱを集めて巣を作っているようです。仏塔の上の方に溜まった葉っぱを、集めているらしく、、柵のこっち側にこーい、と思っていると、、どんどんこちら側にもやってきて葉っぱを集めては飛んでいく。そのとき、はらはらと2枚の葉っぱが落ちてきました。一枚が祭壇に、それをいただきました。ハトが拾ってくれた葉っぱ。なんだか特別な気がしてとっておきました。その葉っぱでチンキを作ってみました。ハトが拾ってくれた仏塔の葉っぱ。

 

  • 手のひらにやってきた菩提樹の葉っぱ チンキ

菩提樹の葉っぱは、みんな欲しいから待ち構えている。。わたしは5泊6日ブッダガヤにいましたが、毎日朝5時から夕方7時くらいまでは菩提樹の下に座っていました。

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(ご飯とか用事以外は。夜は蚊がでてくるので帰りました。)初めの二日半ほどは瞑想どころではなく、、カサっと音がするとハッと目を開けて葉っぱが気になる。。あるとき、まだ2枚ほどしか手にしていなかったときに、、3枚目を手に入れて座っていると、、インド人の少年?おっさん?が上をみあげて葉っぱを待ってる。もう去る時間らしい。。カバンにしまっていた葉っぱを一枚あげました。するとどうでしょう?がっついていた自分にちょっと罪悪感でもあったのかしら?人にあげることで幸せ感。。何日目だったのか、あるとき瞑想するように目を瞑っていました。そして、なんとなく目を開けた。(そして無意識のうちに手のひらを見た。)瞬間❗️ばちーん!!!と葉っぱが手のひらに落ちてきていた。ばちーん!て感じ。なんとういうご縁、、。その葉っぱもなんか特別な気がしてとっておいてました。その葉っぱでチンキを作ってみました。

〜葉っぱについてのメモ書きから〜 もう夜になっちゃいましたね。菩提樹の下でのんびり過ごしてました。たまに葉っぱがはらはらと降ってくるのですけどみんな欲しいから取り合い❗️と、見てるとすーっとその人の足もとにやってきて、なんの焦りもなく取り合いなってることすら気づかず拾い上げる。ちょーどそのひとに届くことがよくある。取り合いでゲットするのと同じくらいの割合かも❓欲しいー!って頑張るけど、すーっと届くの見てると不思議な法則があるみたい。菩提樹の葉っぱはぴょーんとなってます。