施術者の手 

施術の中で、何をやってるのか(バイオエナジェティックの世界から)少し「比喩的」に絵を描きながら書いてみました。


何かと何かのバランスをとるなんて

人間には無理なので〜。

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闇と光、 なにかとなにか、 のバランスを取る、 ということは、 しないし、 できることではないし 人間にそんな力はない


こっちのバランスを取ったかと思ったら 逆に触れたり コントロールはできない、 バランスとったつもりで居たら どこかで狂っていたりする。


ただ、何かの、、何かと何かのなかには、バランス点が、ある。 既に存在している点。


光と闇のなかには バランス点がある。


普段はそれが見つからなくなっている その点を見つけ、 ”バランス”する。


すると、、


解消が起こり、、次元が変わるように変容が起こる。そして、一旦何もなくなる。光も闇もない、根源の光になる。 やがて、変容の時が終わり、闇と光の次元に帰ってくる。闇と光が現れてくる、、バランスが変わっている。 自然に。調和へ向かう。


なぜなら体の生命エネルギーには常に健全に向かう力が働いているから。働き続けているから。

 

 

 

何かと何かのバランスを取ろうなどとは

しない。

 

 

 

混沌の中には、

必ず

静けさがある。

 

 

それは、混沌の領域にはなく

位相が異なるところにあるので

 

 

重なっているようでも

一緒くたにはなっていない。

 

 

リズムが違う、

質感が違う。

 

 

 

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あ、漢字間違えてる〜。旋術→施術。ま、いっか。

 

 

 

混沌の中にスティルネス(静けさ)を見つけ

 

 

閉じていてつながっていないそのスティルネスへの

繋がりをつけ

道が通じるように、

周りの〇〇をバランス点に合わせる。

 

 

バランス点には

ノーテンションの何もない点がある。

 

 

 

すると、

 

 

さらに密度の薄い領域から

感情や思考に混ざる混沌の傷を通り抜け、あるいは押し出し、、

その過程で、傷や歪み、病変の解消が起こる。

 

 

感情や思考の領域は

綺麗になっていく、浄化されていく、あるいは、傷が癒えていく、

 

 

その解消が起こるたびに、バランス点も位置が変わっていくので

新たなバランス点に

静けさに合わせ続けている。

 

 

やがて、

 

 

すべてが

均質になり、

波が通り抜けていく。

 

 

 

そこには光の放射が

続いていく

癒しが、つづいていく。

 

 

 

 

 

 

 

シンプルにいうと

 

 

混沌の中にはかならず

静けさ、癒し、生命力、

がある。

 

 

それは、思考や感情に決して汚されない

純粋な光そのもの。

 

 

何者にも汚されない。

 

 

 

 

それに、いかにしてシンクロするか

いかにして

つながり続けているか。

 

 

 

それが、

 

 

 

この人生でやろうとしてること

なのかもしれないですね。

 

 

 

 

感情の波、思考の波、

他者からの投影、

 

 

そんなものに

思考や感情を合わせては

より混沌としていく、苦しみ。

合わせると、シンクロしてしまい

吸われるし、対象とされてしまう。

 

 

 

そこはスキップし

静けさに、直接繋がる。

 

 

 

 

そのように、解消を重ね、

施術を重ねると

シフトしていく。

 

 

 

そして、

 

 

 

やがて、ご自身が

ご自身のなにかをみつけて

 

 

他者を助ける側にシフトしていくでしょう。

 

 

 

感情や思考から

スティルネスへのシフト。

 

 

 

 

 

 

 

この世の成り立ちは

人間の世界、人間社会、周りの世界。

そして、

感情の世界、時間と距離のない世界、対象を見つけ取引する世界。

 

 

それらに囲まれて

翻弄されている

人生。

 

 

 

その外側には

真実の世界、自然界。誰もが支えられている本質、通り抜けていく、風、太陽、空気、月、星、、大地。

そしてさらにその外側に、

自然界の秩序、神秘の世界。生命の世界。生命エネルギーの世界。スティルネス(静寂)。

 

 

 

つねに、

 

 

静けさにつながり、

生きていくことが

できるだろうか?

 

 

 

 

突き詰めていくと

本当の仕事とは、信仰とは、

そういうものに

繋がる一つの方法なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

**

 

 

 

 

ただし、決して間違えてはいけないことが

ひとつある。

 

 

 

感情は惹きつける力が強い。

決して、引き込まれないこと。

決して、その力を使わないこと。

決して、望みを叶えようなどとはしないこと!!!

 

 

感情の領域には、

何か変な、しかも、強大な力を持つものが入ってくることがあるらしい。

おかしなちから、思い通りにしようとする力。

 

人間の意図を使った時、

おかしなことが起こる。

 

 

 

意図はなく

決して静けさから離れないこと

それが、

他者へ奉仕するときに

一番気をつけなければならないこと

なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

静けさに繋がる、、

 

 

 

それは、別の言い方をすると

過去や未来にではなく

現在にいること、

と言えるかもしれない。