体と心と、自然界と。

 

人間の作った世界、理論、理屈、、そして、感情。

とくに、感情や想いがやっかいだ。

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感情、想い。それは、体に蓄積する。まとわりつく。時間と距離がない、、いつもいつも、やってくるアイツ。そこにいる限り、つながってしまう、影響を受けてしまう、お互いに。

 

”感情の体”の密度、、粘性、、。そこを通り抜けると、、自然界に至る。もっと密度の薄く、リズムのゆっくりな世界に。

体が変わると、自然と対応できるようになる。

 

 

自然界、その背景には秩序がある。

春になったら花が咲く、そうさせるもの。

 

 

何かを変えようとしなくても、すでにあるもの。みんなそこにつながっている。

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ただ感情の領域のノイズで汚れ、遮られ覆われているだけ。
その背景には、常に自然界がある。そして、さらにその背景には、自然界を司る秩序がある。
決して損なわれることのないもの。

 

 

施術を受けると、「ま、いっか」と思えるようになる。(Aさま)

 


 世界は層になっている?(比喩的な模式図)

模式図、比喩的にバイオエナジェティックの世界を表してみましょう。ファンタジーとして。

この世界は、層をなすかのように密度やリズムの異なる世界が重なり合っている。

 

 

人間の作った世界(zoneA)、感情の世界(zoneB)、自然界(zoneD)

そして、自然界の背景にある秩序の世界(D/S)

これらの世界を同時に、我々は生きている。

 

世界の層(ZoneA,B,D)に対応するように、それぞれの体をもつ、と考えてみる。

それぞれの体(ZoneA,B,D)は中心軸から始まり、重なっている。

 

 

zoneBは体の周りに広がる、、雰囲気みたいなもん?

感情、代謝に関わる重要な領域。

 

感情的であれ、物理的であれ衝撃を受けると、zoneBがズレたりする。ワクチンや麻酔などで淀んだり。乾燥したり、電気的なチャージをしていたり。”わたし”のものではない外部から入ってきたもの。

 

 

 

施術を受けるといつも、「ま、いっか」と思えるようになる。(Aさま)

 


 施術者の手の中で起こっていること

意図が使えるのは、zoneA,B,Dまで。そこまでは人間のコントロールが効く世界。その先は、、D/Sは人間の意図は通じない、自然界の秩序の世界です。意図が使える世界で施術をしないのは、(人間が自然界にしたことを見れば一目瞭然ですが、)その場は良くてもさらなる混沌をもたらすからです。

※オステオパシー医はアメリカでは医師ですが、日本では整体師であり医師ではありません。バイオダイナミクスはオステオパシーの中でも超マイナー、バイオエナジェティックはさらにマイナーな分野です。

衝撃を受け傷ついた瞬間から体の中にある、自然界の秩序、生命力はすでに健全に向かって進んでいます。常に、健全に向かって進み続けている。その力に沿い、従う。何も邪魔しない。足跡を残さない、それが、バイオダイナミクスやバイオエナジェティックの施術です。

最も深いところにある静寂。それは、誰もに共通、誰もが持っている、決して損なわれないもの。そこから治療をするのがオステオパス医です。※日本では医師ではないので、”治療”ではありません。バイオエナジェティックの手法で体を整える、ということです。


 治癒の力のある場所

 

カラダがそうならないとわからないこと。10シリーズによる変容、そのとき、わかることがある。

 

↑図は全体的な体の描写、復習ですね。

 

まずは、zoneBに特に注目してみましょう。

ポイントは、わたしたちに影響は大きいが、ここ(zoneB)には癒しの力はない、と言うことです。

 

 

zoneBの解消はとても重要ですが、癒しの力はそこにはない。さらに粗い密度であるzoneA(人間の理屈)にはもちろんない。zoneD(自然界)は癒しの力に接しているがもっと先がある。D/Sへ、真の癒しの力に満ちている場所。

 

胎生学的な、静けさ。ダイナミックスティルネス。それは、大人になった今でもあります。それに触れることが可能。

浅いレートの領域からは、より繊細な領域のものは見えない。なので、最も深い領域にいく。そして、治癒の力があるのは、もっとも深い領域のD/S。

zoneABDはコントロールの効くエゴの領域。意図が使える領域です。(人間の意図ほどやっかいなものはない、自然界を見てみればわかるようにその場は良くてもいつか混沌と破壊を生み出してしまう。それは、自然界の背景にある秩序に沿わないから。)エゴを捨て自然界の秩序に完全に沿うこと。それが、できるD/Sから施術すること。

D/Sに入るためには、意図を手放せなくてはならない。(治したい、救いたい、元気にしたい、、それらも感情、意図です。意図はD/Sの領域に入れない。)施術者はやりたいことをやらない、何にもできない人にならなければならない。

逆子の95%が3日以内に治る。そんなこと、ある?


 物理的視点(世にある施術は3つに分類される)

※一般的なロルフィングは直接法使いますが、わたしのロルフィングはバイオエナジェティックの手法を使うため服を着たまま受けられます。

痛くない。軽く触れるだけです。

力でぎゅーっと無理やり変えなくても、いいんです。

バランス点、超繊細なニュートラルからバイオエナジェティックの施術ははじまります。

バイオエナジェティックの手法は、軽く触れるだけです。


 施術の方針


 病変、歪み、問題を作ったものは何か?(健全と、解消の方法)


 エネルギー的視点(バイオエナジェティックの比喩的表現)