オステオパシーと治癒の力
オステオパシーのババイオダイナミクスとイオエナジェティックの学びから、カラダとは何か、治癒とは何か、、人間の存在とは何か。
編集中
施術でみたいものは、広がり。
・・・圧縮や矯正ではなく、呼吸が広がっていくこと。
頭も呼吸している、、頭の中心から広がっていく、、。
ハートの中心から、、呼吸が広がっていく。。
呼吸が広がっていく、、。その意味は、、?
呼吸とは、、?
治癒力とは?
体に自然に流れている力のこと。
たとえば、自然界に川が流れていて、周りに木が生えてるとする。
たまに川が氾濫する、、。
人間は、川の氾濫を防ぐために、『まっすぐ』にする。土手はコンクリートで固めて土砂崩れを防ぐ。完璧!
そのときは、人間の思い通り、、のような感じになる。結果はすぐわかったし便利。まっすぐ、、。
年月と共に、、徐々に『矛盾』が出てくる。
まっすぐな川にはヘドロがたまり、、。大地は徐々に呼吸を失い窒息していく。地下への浸透する通り道がなくなった。土手はコンクリートで水と空気は通り抜けられない。
だんだん土地が荒れていく、、木が倒れ、、空気は澱み、、。
大洪水、ヒートアイランド。強烈さを増していく自然災害。
失われる自然環境。大地の窒息。
こんなことが、日本全国で、、同じ。起こっているらしい。世界中。
循環
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オステオパシー教育の一環として植物療法を学びました。バイオエナジェティックの世界観、、GOD(神、創造主)が愛と叡智を注ぐ→SUN(太陽)が受諾、放射する。→Plant(植物)が受け取り、全ての生命に奉仕する。→Man(人間)人間が受け取り、、そして、世界に愛を放射し、、愛を返す。→Love(愛)を受けとり放射する。創造主、太陽、植物に愛を返す。全生命、有機物、無機物、、鉱物、、。→Artemisia indica(月の女神)→GOD→・・・循環。
回復のキーとなるのは、大地の呼吸、、水と空気の循環を取り戻すこと。
水と空気の通り道を回復すると、
大地は、自然界は急速に回復する。
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※コンクリートを壊さなくても、川を変形させなくても、自然な流れを回復できる。コンクリートの周りに、小さな縦穴を小さな片手のスコップで掘る。みんなで。川は曲げなくても、有機物を置いて蛇行曲線を取るようにする。すると、ほんとに回復する。すぐに、いま。そしてそれは回復を続けていく。清流を取り戻す。風の通り抜ける森を再生できる。
自然が回復するのに、50年?100年?そんなイメージだったけど、
数日、1ヶ月、、1年、、そんな短いスパンで、どんどん改善していく。
目に見えて、実感できる。
矢野智徳さんの大地の再生。
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たとえば、明治神宮の森、、。あの森は100年前に日本全国の古木を移植して作ったらしい。今、枯れまくっている。。それも大地が呼吸を失っているから。明治神宮には大きな池が3つあるらしい、、それらが全てヘドロ化して詰まっている。ここが通れば、森は復活する。しかし、できない、、理由がある。100年前の森を作った時に東大の先生主導で、聖域には手を加えてはならない、という法律があるらしい。なので、森は救えない。人間の意図は、、自然界には沿わない。手立てはあるけど、救えない。ヘドロ化する主な理由は、参道の掃除の仕方にあるらしい。人は落ち葉も何もかも”キレイ”に掃いてしまう。その掃き方により雨が降るとアクがたまる。それが3つの池に流れ込み、流れが詰まり大地は呼吸できなくなる。昔の神社仏閣の掃除の仕方はそうではなかったらしい。
同じことがカラダでも起こっている。
必要なのは、流れを取り戻すこと。代謝。
そして、体が呼吸しだす。
滋養を与えられ、老廃物は排出され、
生命力は増していく。
生命活動が起こり始める。波及していく。
自然に治癒力が、働き、、増し、継続していく。
人間の理論理屈都合ではなく、
『自然に倣え。』
自然に倣え
オステオパシーのバイオダイナミクスを学んでいると、、そこには自然界の観察、真摯な態度があるように思います。そこは、、理論や理屈の前に、人間の作った世界の前に、、自然界には”人間にはわからない”法則のようなものがあるようだ。
バイオダイナミクスの創始者の方から直接学ぶ機会はありませんでしたが、同じことを矢野智徳さんの大地の再生でよく聞く。『五感を通して』学ぶということ。理論や理屈、概念、人間の世界、、「人間の都合の世界」を突き抜けるには、五感を通して学び、五感を通り抜けて第六感に至る必要があります。
〜編集中〜