人の個性、わたし、気持ち、思い、想い、
そこから働きかけるエネルギーは、
盗む、も、あげる、も、いっしょ。
同じです。
与えようとしても、
盗もうとしても、
同じことを、している。
個人(エゴ)の世界から働きかけている限りは。
同じエネルギーを帯びている。
同じエネルギーのやりとり、
同じエネルギーから出てきたもの。
足跡と人間の臭いが染み付いたエネルギー。
そんなの、いらない。
でしょ?
そこから出てきて、
本当の世界に。
そこから働きかけることができれば。。
そこから、生きることを
選択するかどうかは
あなた次第。
という段階が、いずれやってくる。
と思う。
自分の内側(※)にいて、
そこに安住しているとき、
それは、、。
こんな話を聴いたことがある。
バイオダイナミクスの創始者の講座の音源。
聴く、とは?
いいものを聞いて、悪いものを聞かない、
それは、”聴く”ではない。
施術する時、
自分の内側に入り込み、
そこは安心安全、としているが、
そこは、子供の頃、
世間に対応できず、
自分を守るために作り出した
内側の世界。
隠れ家。
そこは
安全としているが、
幻想。
そこにいるとき、
そこから
患者に働きかける時、
その密度の、想いの、
内側の、
圧で相手を圧迫して生命力を閉じ込める。
そこから出てくることが
必須。
どちらでいきるのか?
安住と思っている内側の世界、
リアルを見ない世界に留まるか?
思い、想いで
相手を追跡して、取り込むか?
内側、個人、あなたの思い。
その外側に広がる世界。
リアル。
ヴィパッサナーの音源を聴きながら
瞑想をしていると、
久しぶり。
ほほー、なかなかええこといっぱいいうてるな。
いい感覚、悪い感覚、
質が暗くて重くてなかなか溶けない。
質が軽くて流れてて心地よい。
両方、感覚(※※)。
それらに違いはない。
いい感覚と、悪い感覚。
違いはない。
それらはやがて、変化し消えていく。
同じもの。
感情、思い、いい、わるい。
それらは、必ず消えていく。
現れては、消えていく。
同じ性質のもの。
そこで、同じレベルで対象と同一化し
ぐるぐるやりとりをしている
内側の世界。
外側の、本当の世界に
住むのか、内側に戻り籠るのか
内側はここちいい。
安全だ。
と、いう感覚。手放せない。
それは、あなたの選択。
瞑想をするのか、
しないのか、あなた次第、
と同じように。
選択はある。
※内側、には段階がある。
エゴの混乱の渦巻く想い、思考の領域のさらに先には、
外側に満ちる生命力と透明な光と同じ領域が内側にもある。
内側を観察する時、エゴの領域で混乱している。しかし、その先が、、ある。
内観するとは、混乱の渦の中で想いや思考することではない。
透明な世界から、内側の渦が現れては消えていくことを観察し、浄化と進化が起こる。
そのためには、外側、あるいは内側の透明な世界から働きかける必要がある。
と、思うでー。
※※感覚、とは?2つの使い方があるように思います。
現れては消えていく、その感覚自体にくっつき執着し、それと一体化する見方と、別の感覚世界がある。感覚に執着しそれと一体化してしまうと、それについていってしまうと、、?自分を失い混乱する。感覚は拡大し混沌は拡大していく。
施術者が感覚を使う時、身体感覚を使う時、、施術者は感覚のない世界、、真実の世界にシフトする。そこから、感覚を使って、感覚の世界と感覚の世界にない情報を得る。自分は揺るぎない場所にいながらにして、感覚を使って真実を知るのです。